クラウドSIMまとめ

eSIMとクラウドSIMの違いを解説!似てるようで実は違う仕組み

eSIMとクラウドSIMの違いを解説!似てるようで実は違う仕組み
最近、eSIMとかクラウドSIMって聞くけど、これ何?

2つは何が違うの?

こんな疑問にお答えしていきます。

【この記事で分かること】

  • eSIMとクラウドSIMの違い
  • eSIMを使うメリット・デメリット
  • eSIMとクラウドSIMの使い分け

 

eSIMとクラウドSIMの違いは何?

eSIMとクラウドSIMの違いは何?

eSIM、クラウドSIM、どちらも似たような機能ですが、厳密に言えば違いがあります。

ざっくり違いを挙げるとこんな感じ。

【eSIM】
物理的なSIMカードはないが、自分でネットからSIMを契約する

【クラウドSIM】
自動で使用する回線を選んでくれる
(携帯電話会社との契約は不要)

※参考:https://esimdb.com/ja/blog/what-is-esim/

 

eSIMとは

そもそもeSIMというのは、物理的なSIMカードを抜き差しすることなく通信できるタイプのSIMです。

スマホ本体にeSIM対応の機器が内蔵されており、オンラインでネット開通手続きをするだけでネットが使えるようになります。

SIMカードが自宅に届くのを待ったり、SIMカードをなくす心配がないことからeSIMのに気が高まっています。

 

なお、eSIMを利用するには、使っているスマホがeSIM対応である必要があります。

【eSIM対応のスマホ】

  • iPhone SE
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro MAX
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
  • iPhone XR
  • Google Pixel 4
  • Google Pixel 4 XL
  • Rakuten Mini

※参考:https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/sim/esim/

 

クラウドSIMとは

クラウドSIMというのは、仮想化されたSIMカードのことです。
※参考:KDDI 用語集|クラウドSIM

SIMカードを端末本体ではなく、サービス提供元のサーバーで管理をしています。

接続時にサーバーから最適なSIMが選ばれるので、利用者はモバイルWi-Fi会社と契約するだけでネット回線が利用できます。

スマホキャリア(au・ドコモ・Softbank)と契約する必要はありません。

関連記事:【クラウドSIMの仕組みを解説】一見便利だけど、実はリスクも…

 

eSIMを使うメリット・デメリット

eSIMを使うメリット・デメリット

物理SIMカード不要で使えるeSIMですが、メリット・デメリットの両方があります。

メリット・デメリットどちらも抑えたうえで、eSIMを使うかどうか決めましょう。

 

eSIMのメリット

まずはeSIMのメリットです。

  • WEBだけで回線開通が可能
  • 契約後すぐにネットが利用できる
  • SIMカードの差し替えが不要
  • 1つのeSIMで複数のスマホを扱える
  • 1つのスマホの情報を、複数のeSIMで共有できる

 

eSIM最大のメリットが「WEBの手続きだけで回線開通ができる点」です。

物理SIMカードだと店頭での契約が必要だったり、WEB上で契約してもSIMカードが到着するまでネットが使えなかったりしました。

 

ですがeSIMなら、手元にeSIM対応端末があれば即モバイル通信が利用可能に。

スピーディにネットが使え、「使いたいのに使えない」状況を避けられます。

 

eSIMのデメリット

eSIMのデメリットとして、このようなものがあります。

  • SIMロック解除が必要
  • まだeSIM対応のサービスが少ない

 

クラウドSIMではSIMロック解除が不要ですが、eSIMではロック解除が必要です。

とはいえ、手続き自体は簡単なので、そこまで心配する必要はありません。

 

それよりも、まだ国内ではeSIM対応端末は少ない点の方がデメリットです。

先ほど紹介したように、iPhone11以降のiPhoneや一部のandroid端末を持っていれば利用できますが、それ以外の機種では利用できません。

 

今後eSIM対応端末は増えていくと思われるので、android端末を希望する人はもう少し待ってみてもOK。

iPhoneユーザーなら最新機種に乗り換えれば即利用可能です。

 

eSIMとクラウドSIM、どこで使うの?

eSIMとクラウドSIM、どこで使うの?
SIMカード不要で便利なeSIM・クラウドSIMですが、どこで使うの?

主に以下のような用途で使用されます。

【eSIM】

  • 普段使いのスマホ

【クラウドSIM】

  • モバイルWi-Fiルーター
  • 海外利用するスマホ

 

まとめ:eSIMとクラウドSIM、うまく使い分けよう

まとめ:eSIMとクラウドSIM、うまく使い分けよう

eSIMもクラウドSIMも、物理のSIMカードを使用しない点では同じです。

ですが、厳密には違いがあったり、利用用途も異なります。

普段使いするスマホでSIMカードをなくしたいならeSIMを、国内外問わず通信したい場合はクラウドSIM対応のモバイルWi-Fiルーターを使いましょう。

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