「どんなときもWiFiってクレードルはあるの?」
「電波の強度が不安なんだけど大丈夫?」
クレードルは電波強度を高めることができるので、ポケットWiFiを使う上では便利なアイテムです。
でも、どんなときもWiFiにはクレードルはないみたいなんです。
クレードルがなくても使用に支障はないのでしょうか?
どんなときもWiFiにクレードルはない
どんなときもWiFiにはクレードルはありません。
でも、クレードルがなくても快適に利用することが可能なんです。
詳しくは後述していきます。
そもそもクレードルって何?
クレードルとはスタンド型の拡張機器のことです。
携帯電話の置き型充電器のようなもので、WiFi端末をクレードルに設置すると本体の充電が出来たり、電波の感度や通信状況が向上したりします。
いまいち電波が入りにくいといった場合に、クレードルを使って電波を強化するという使い方が多いです。
そのクレードルがどんなときもWiFiにはついていない、ということなのです。
クレードルなしでも十分繋がる
どんなときもWiFiにはクレードルがありませんが、クレードルなしでも十分につながります。
電波も安定していてスピードも十分なので、かなり使い勝手が良いです。
電波の受信状況
電波の受信状況は、日常生活を送る上ではどこにいても十分に電波を受信します。
au・docomo・SoftBankのスマホの電波が入るところであれば問題なく使用可能です。
電波の受信状況について詳しくはこちらの記事で検証しています。

通信の安定性
通信も安定しています。
どんなときもWiFiはau・docomo・SoftBankの三大キャリアの回線を使っているので、スマホが安定して使えるところではどこでも安定して使えます。
通信スピード
クレードルがなくても十分に通信スピードがあります。
どんなときもWiFiの理論値は下り150Mbps、上り50Mbpsとなってますが、実測地は他のインターネットプロバイダーのWiFi端末とくらべてもそんなに差はありません。
充電はUSBケーブルで行う
と心配される方もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
どんなときもWIFIにはUSB接続口がついています。
そのUSB接続口は手持ちのACアダプターを接続して充電すればOKです。
どんなときもWiFiの充電やバッテリーなどに関しては、次の記事で詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。

自作のアンテナも必要なし
WiMAXなどのポケットWiFi(モバイルWiFi)ルーターにおいて、受信感度を高めるために自作のアンテナを使う人もいるかもしれません。
でも、どんなときもWiFiではそのアンテナも必要ありません。
というのも、どんなときもWiFiはそのままでも電波の受信感度が高いからです。
部屋のどの場所に置いてあっても、ほとんどの場合普通につながります。
万が一繋がらない場合の対処法
基本的には電波の繋がりやすいどんなときもWiFiですが、たまに繋がらないこともあるようです。
繋がらない時の対処方法は以下の記事に詳しくまとめてありますのでチェックしてみてください。

まとめ
どんなときもWiFiにはクレードルは存在しません。
しかし、クレードルがなくても十分な電波の安定性や速度を確保できています。
また、端末の充電もUSBにて可能なのでクレードルが無くても問題ありません。
むしろ、クレードルがないことで場所に縛られず好きな場所で使えるのがメリットでもあるんです。