クラウドSIMまとめ

【障害】クラウドsimの致命的なデメリット|通信障害で数か月繋がらない事例も

【障害】クラウドsimの致命的なデメリット|通信障害で数か月繋がらない事例も

クラウドSIMのWi-Fiを使ってみたいけど、どんなメリット・デメリットがあるの?

近年、注目を浴びているクラウドSIMタイプのモバイルWi-Fi。

スマホキャリアの回線が使え、どこでも快適にネットに繋げると評判です。

クラウドSIMにはメリットもたくさんあるのですが、実はデメリットも。

中には障害発生のリスクもあったり…。

 

この記事では、クラウドSIMのメリット・デメリットをお伝えしていきます。

事前にメリット・デメリットを把握して、失敗のないようにしていきましょう。

 

クラウドSIM対応WiFiのメリット・デメリット

クラウドSIM対応WiFiのメリット・デメリット

「クラウドSIM対応WiFiを使ってみよう」という人の中には、そのスペックに惹かれて検討している人もいるかと思います。

もちろんクラウドSIMにはいままでのWiFiを不便さを解消する、便利なメリットがあります。

しかし、その一方で致命的なデメリットもあるんです…。

 

クラウドSIMのメリット

ますはクラウドSIMのメリットを紹介します。

  • 3大キャリアの回線が利用できる
  • 通信速度・環境が安定している
  • 海外でもそのまま使用可能

 

3大キャリアの回線が利用できる

3大キャリア(au・ソフトバンク・ドコモ)の通信回線を利用するので、携帯の電波が入るとこであればどこでも使えます。

WiMAXが繋がらないエリアでも通信可能です。

WiMAXの場合、対応エリア内でも室内に入ったとたんに電波が悪くなることがあります。

その点、クラウドSIMなら家の中でも普通に繋がります。

 

通信速度・環境が安定している

上記のとおり、クラウドSIMは3大キャリア(au・ソフトバンク・ドコモ)の通信回線するので、安定した通信が可能です。

筆者も以前はクラウドSIMのWi-Fiを使っていましたが、おおかた問題なく使えていました。

時間帯によって繋がりにくいということもなく、いつでも快適でした。

 

ただし、どんなときもWiFiの大規模の障害により、クラウドSIMの利用はやめました。

詳しくは後述しています。

 

海外でもそのまま使用可能

クラウドSIMなら自動で使用するSIMを決めてくれるので、海外にもっていけば海外のSIMに自動接続してくれます。

海外用WiFiを契約しなくても、国内で使っていた端末をそのまま海外へ持っていけます。

 

クラウドSIMのデメリット

一方、クラウドSIMにはこのようなデメリットがあります。

  • 通信速度が遅い
  • 使用する回線を選べない
  • 通信無制限「じゃない」ものもある

 

通信速度が遅い

WiMAXなどのモバイルWi-Fiルーターと比べると、クラウドSIM対応のWi-Fiは通信速度が遅い傾向にあります。

【主なクラウドSIM対応Wi-Fi】
下り:最大150Mbps
上り:最大50Mbps

【主なWiMAX端末(W06)】
下り:最大1.2Gbps
上り:最大75Mbps

 

ただ、実測値はどちらも10~30Mbpsくらいになり、大差はありません。

実利用の上ではどちらも問題なくネット回線が使えます。

 

使用する回線を選べない

クラウドSIMは自動でSIMを選ぶため、利用者が自分で回線を選ぶことができません。

とはいえ、選ばれるのはau・ドコモ・ソフトバンクのいずれかの回線。

どれも日本全国で繋がり、通信も安定しているのでさほど問題ではありません。

 

通信無制限「じゃない」ものもある

クラウドSIMでも、一部容量無制限じゃないものもあります。

また、当初無制限だったはずなのに、回線やSIMの都合上、いつの間にか通信制限がかけられていた事例もあります。

※どんなときもWiFi、限界突破WiFi

 

クラウドSIM最大のデメリットは【障害発生のリスク】

クラウドSIM最大のデメリットは【障害発生のリスク】

実は、上記3点よりももっと深刻なデメリットがあります。

それは「通信障害が起こりうる」という点です。

実際にクラウドSIMのモバイルWi-Fiで大規模障害が起きた事例があります。

  • どんなときもWiFiの事例
  • 限界突破WiFiの事例

 

どんなときもWiFiの事例

どんなときもWiFiでは、2020年2月と3月で2回の通信障害が発生しました。

どちらも長期間にわたる障害(数か月単位)で、利用者に甚大な影響をもたらしました。

新型コロナウイルスの影響により、テレワークなどでモバイルWi-Fiの需要が高まり、クラウドSIMの供給が追いつかなくなったことが原因です。

どんなときもWiFiの障害については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

気になった方はあわせてご覧ください。

関連記事:【最新状況】どんなときもWiFiの通信障害【遅い・繋がらない時の対処法も】

 

限界突破WiFiの事例

限界突破WiFiでも2020年3月に通信障害が発生していました。

どんなときもWiFi同様、新型コロナウイルスの影響でクラウドSIMの供給が追いつかなくなったことが原因です。

3月7日に発生した通信障害は翌日一時的に収まったのもの、またすぐ障害発生してしまいました。

4月に入っても障害は収まらず、急遽通信制限を設ける形で対応をしています。

1日5GB(月間150GB)まで高速通信可能という形に変更しました。

 

ユーザーへの対応としては、3月分の料金の全額免除・違約金0円での解約を受け付ける、というものでした。

加えて、限界突破WiFiに乗り換えてきた人に対しては、元の回線に戻すための費用もエックスモバイル(限界突破WiFiが)負担するとのことです。

※参考:https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2004/01/news151.html

 

なぜクラウドSIMで障害が起きたのか

少し触れましたが、大きな原因は新型コロナウイルスです。

新型コロナウイルスの影響でクラウドSIMの供給が追いつかなくなってしまいました。

 

そこに加えて、外出自粛によるテレワーク(リモートワーク)や「おうち時間」といった自宅待機が増え、それに伴いWi-Fiの需要も急増。

供給量が少ないのに需要過多の状態だったので、回線がパンクし大規模な障害に繋がってしまいました。

 

どんなときもWiFiや限界突破WiFiは復旧を急いでいますが、新型コロナウイルスの影響が強まっており、復旧の見通しは立っていません。

今回のような自体になると、他の会社でも同じような障害が懸念されます。

 

現在、他のモバイルWi-Fi会社でも回線がパンクしないよう、事前の対策を進めています。

多くのモバイルWi-Fi会社が一時的に新規受付を停止し、回線の安定・速度維持に努めています。

 

クラウドSIMの障害を避けて快適に通信する方法

クラウドSIMの障害を避けて快適に通信する方法

上記のように、立て続けにクラウドSIM対応WiFiで障害が起こりました。

再び障害が起きる可能性もあるので、安定的に使うならクラウドSIM対応WiFiは避けた方が無難です。

クラウドSIMじゃないモバイルWi-Fiを選んでネットを使用しましょう。

つまり、Wi-FiルーターにSIMカードが入った端末を使えばOKです。

 

【品質安定】おすすめのモバイルWi-Fi

クラウドSIMじゃない、物理のSIMカードが入ったモバイルWi-Fiには、このようなものがあります。

 

それがだいじWi-Fi

現在当サイトでもおすすめしているのが、この「それがだいじWi-Fi」。

それがだいじWi-Fiは通信速度・品質・価格のバランスがよく、コスパに優れたモバイルWi-Fiです。

月額料金が2,380円~と他のWi-Fiと比較してもかなり安く、使い放題プラン(100GB保証プラン)でも3,180円で利用可能なんです。

これは、安いといわれているクラウドSIMタイプのWi-Fiよりも安く、口コミでも評判になっています。

 

筆者もどんなときもWiFiからそれがだいじWi-Fiに乗り換えましたが、契約後は一切不自由を感じることなく使えています。

テレワークはもちろん、YouTubeの視聴も快適で、さらには動画のアップロード、ゲームのダウンロードも問題なくできます。

日常利用にはもってこいのWi-Fiルーターです。

関連記事:【評判】それがだいじWi-Fiのリアルな口コミ|通信速度(スピード)が遅い…?

 

FUJI WiFi

FUJI WiFiも「コスパが良い」「快適に使える」と評判のモバイルWi-Fiです。

どんなときもWiFiの障害発生後、FUJI WiFiに乗り換える人も多数いるとか。

その点からもFUJI WiFiの人気が伺えます。

 

FUJI WiFiも料金が安く、最安値は2,480円(25GBプラン)となっています。

契約期間なし・違約金0円というのも大きな魅力です。

人気なルーターを選びたい人や、契約期間・違約金重視の人はFUJI WiFiがおすすめです。

 

WiMAX

モバイルWi-FiといえばWiMAX、という人もいるかと思います。

WiMAXの知名度は抜群で、利用者も大勢います。

通信スピードもダントツに速く、特に首都圏だとその威力を発揮します。

なお、対応エリアは全国的に展開していますが、一部繋がらない場所もあるので要注意です。

 

また、対応エリア内でも室内だと繋がりにくい場合もあります。

WiMAXを使う際は、万が一繋がらなかった場合を想定して、初期契約解除(クーリングオフ)前提で試しに使ってみてください。

 

まとめ:クラウドSIMを使うなら慎重に。リスクを避けたいなら別のものを

まとめ:クラウドSIMを使うなら慎重に。リスクを避けたいなら別のものを

クラウドSIM対応のモバイルWi-Fiは一見便利に見えますが、リスクもあります。

よほどのことがなければ通信障害は起きませんが、それでもリスクはリスク。

「急に使えなくなるのは困る」「確実に安定して使えるWi-Fiが良い」という場合は、クラウドSIMじゃないモバイルWi-Fiを選ぶのが吉です。

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